「いい会社」と聞いて、一体どんな会社を思い浮かべるでしょうか? 学生の皆さんであれば応募企業を決める際、会社の規模や知名度やイメージで選び、その次に初任給や休日などの待遇を重視する方が多いのではないでしょうか。転職組の皆さんであれば、最近は「倒産しない安定した会社」を考える方も多いかもしれません。これらのような判断基準で就職してしまい結果として「こんなはずではなかった…」と、すぐに退職してしまう例が近年、増えていると耳にします。 昔と違い、今はその気になれば、希望企業の業界情報や単なる企業の概略だけではなく、社員の体験談、更に企業の格付け情報や信用調査会社による財務内容の情報までもインターネットなど様々な手段を通じて手に入れることができます。充分に研究して応募企業を選択することができる、といった意味ではとてもうらやましい環境だと思います。 しかし、これほど貴重な情報を得るチャンスがありながら、情報を集める努力もせずに応募してしまう方がまだまだ多いとも感じざるを得ません。
会社の業務内容について無知であったり、何をしたいのか志望動機がはっきりしなかったり…リストラなどで真剣に職を探している人たちと比較すると非常に「もったいない就職活動」をしている方が多いようにも感じます。 倒産しそうな会社を選択する人はもちろんいないでしょうが、単に大きい有名な会社であっても社員がのびのびと働ける会社であるとは限りません。もしかすると経営陣が方向を見誤った瞬間に会社そのものがなくなってしまう時代です。 また、志望業界・業種を最初に決める方も多いようですが、たとえ業種が同じであってもよく調べると経営者の考え方も様々ですし、勝ち組・負け組などと言われるように二極化が進んでいる業種も数え切れません。 業種を選ぶのではなく、どの会社を選ぶのかまで踏み込んだ研究をする必要があるでしょう。知名度や、規模、見せかけの待遇、制度などにとらわれずに、”会社が何を目指しているのかが良くわかり、その中で自分が生き生きと働くことができるかどうか”が実は一番重要な部分ではないかと思います。
太陽グループが考える「会社と社員の関係」は、会社のために社員が働くのではありません。ましてや社員=「会社の歯車」でもありません。社員一人ひとりが自分の目的を持ち、達成するために”やりがい”や”生きがい”を感じながら喜んで働ける場を社員に提供する事が会社の大きな役割であると考えています。 私たちには”単なる利益・売上の伸長だけにとらわれるのではなく、社員の喜びを通じてお客様に喜んでいただくのはもちろん、ボランティアや数々の社会貢献活動、利益の還元などを通じて、地域とも共生し、共に喜びを分かち合う事が「本当の商売繁盛」である”という経営理念があります。さまざまなメセナ活動を始めとして、最近ではいくつかの公益な法人の設立・運営なども加わり、パチンコ業界に限らず全国的にも殆ど例がないほどに太陽グループの活動範囲は益々広がり続けています。 また、道内のいくつかの自治体や企業から「街の活性化」を期待されて出店したケースも含めて、道内の店舗数はパチンコ店だけで15店舗、さらに複合ビルでは映画館やレストランなども運営しています。
ただし、「社員に無理なノルマを課し、社員が望まないような売上・利益をひたすら追求しているわけではないし、無理やり進出するような出店をしてまで店舗数を拡大するつもりもない」と社長自ら語るように、あくまでも自然体での成長を続けているのが現状です。さらに私たちは創業からようやく30年を迎えたところであり、グループの平均年齢は27歳と非常に若く、エネルギーに満ちた会社といえます。歴史や伝統ある大企業のように、制度や風習にとらわれて状況の変化にすばやく対応できないような風土もありません。変化を恐れない、チャレンジ精神旺盛な方にとっては非常に魅力に溢れた環境と言えるでしょう。社長が語るように私たちは全社員が共に喜びを分かち合う相思相愛の「パートナー」であると考えています。あなたの夢を叶えるために…やりがいを持って働ける場所が太陽グループの中に必ずや見つかるはずです。